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2005年夏北海道ツーリング > 音別〜苫小牧東
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2005年夏北海道ツーリング : ライダーの聖地・道東
8月11日
九日目

さてさて、昨日の晩にキャンパーの人やカムイミンタラキャンプ場の管理人さんとクッチャベッてる時に、帰りのフェリーの時間の話になった。
それまで全く気にしていなかったけど、実は出港は午後23時50分。
とりあえず2時間前に港に到着しておくとしても21時50分。
時間が有り余ってる!!!

ってな気の緩みからか、起きたのが7時半ころ。
このキャンプ場にてお世話になった、寝屋川市のおじさん(名前聞くの忘れた・・・)はすでに出発されていて、お礼を言えなかった。
めっちゃ心残り。来年もし会えたら旨い焼酎でも差し入れしよう。そうしよう^^

というわけでだらだら荷造りをして、気づけば9時前。
いや、そろそろ出発せんとまずいっしょ。

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お世話になったカムイミンタラキャンプ場の管理人宮代さんに来年も来ますとお礼を言ってカムイミンタラを後に。
音別から豊頃までは迂回路が無いので国道38号線をひたすら走る。
豊頃から道道73号に入り池田で道に迷いつつ北側から帯広市街地へ。

昨日も来たのに今日また帯広へ来た理由は、もちろんこれ↓。

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六花亭本店名物、賞味期限が脅威の3時間「さくさくパイ」を食べるため。
これがまたデラ美味い(べつに名古屋出身ではないけど^^;)!!!
ここもまた来年も来る場所にインプット。

六花亭を出てからは国道38号線をちんたら西方面へ。
途中御影付近でわき道へそれて十勝清水を迂回。
国道274号線に出て日勝峠方面へ曲がり、すぐにある清水ドライブインで昨日に引き続き牛とろ丼(定食)を注文。

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こっちの牛とろ丼は・・・
うーん、まぁまぁかな。
なんか牛が冷凍ものやったような食感がした。

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その後日勝峠展望台でちょっと休憩して、石狩樹海ロードを一気に西へ向けて駆け上がり駆け下りる。

樹海ロード日高PAで休憩をして、そのまま国道274号を走るのはやめて、国道237号へ。
のんびり走っていると途中でなんとなく写真を撮りたくなったので、一枚パチリ。

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なんとなく撮ったにしては結構よく取れてるやんけ。
ってかただ単に景色がめっちゃ綺麗やから、撮る方の腕なんか関係無いんやろうな^^;

このまま国道で富川に出てもよかったけど、まだ昼の2時過ぎ。
富川から苫小牧東までは大体20キロくらい。
時間が余りすぎるってことで、これは大きく回り道でもして数日前のリベンジをしなければ。

よし、幌毛志で道道131号に入るか。
そこから道道74号で国道274号に戻って、再び夕張へ。

そうと決まればあとは道を楽しみながらちんたら走り、途中の穂別のホクレンで給油をして、物産センターPAで休憩をして、紅葉山辺りで右折、夕張へ。

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夕張へ行きたかった理由は一つ。↑の快速旅団へ行きたかったから。
そしてオリジナルマグカップを購入。本当はこれ、二日目の時点で欲しかってんなぁ。お米を計るのが楽なるから。
で、團長さんと高校野球について少ししゃべりつつ快速丼を食べ・・・
おぉっと、食べ始める前に写真を撮るのを忘れてしまった^^; ちなみに團長日誌に写真が載っているのでチェケラー。
よそ見してピースとは、危ないなぁ・・・

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快速旅団をでて程なくしてそういえばここは夕張、メロンでも送るか。
と言うことで実家にメロンを送ることに。
このお店のおばちゃんはおれの要望を色々聞いてくれて、5000円内で最強のメロンを送ってくれた。
しかもその場でちょっとご馳走になって、ほんまあざーっす。

ここからはお土産を求めてフラフラっと。
まずは道の駅へ行ってみるかと言う事で、マオイの丘公園へ。
うーん、施設は綺麗やけどお土産の種類が・・・
ここから苫小牧東までは道の駅がない。しかも時間も5時を回りやや気がかり。仕方がない。最終にして最強の手段を使うか。

行ってしまえ新千歳空港!!!

来てしまった新千歳空港。北海道のお土産の約80%は買えるであろう新千歳空港。
念願の「ゆっくり走ろう。北海道。」のステッカーやその他白い恋人などなどを購入し、日が落ちた北の大地を苫小牧東港へ向けてラストラン。
そういえばマオイの丘公園から新千歳空港へ向かう途中、千歳東インターを過ぎた辺りから気温もぐっと下がってきて、ごっつい霧が発生したっけ。
夜+霧=ビビッて運転。

苫小牧東との相性が悪いのか?と思いつつやっとフェリーターミナルに到着

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それにしてもよく走った。
あとはフェリーに乗って敦賀から京都のアパートまで戻るだけ。

到着したころには少なかったバイクの台数も、乗船時間になると↓のように。

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さらに乗船開始のアナウンスがあるといっせいにエンジンをかけて、ここぞとばかりにちょっと吹かせてみたりする^^;そしてまたヘッドライトが感動的・・・
動画は→こちら(5MB)←  (要 Quick Time

ついにフェリーに乗船し、往路と同じように荷物を降ろし、必要なものだけ持って2等船室へ。
ついに出港、さらば北海道。
願わくばまた来年会おう。
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