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天橋立〜但馬御火浦
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鳥取砂丘でキャンプの予行演習するか。
6月25日
天橋立〜但馬御火浦

さぁってと、昼飯も食ったし再び走るとしますか。
まず西に5キロほど、その後美山町でも横を走った由良川沿いを北へ。
栗田(くんだ)でガスを入れて、ツーリングマップルに「ここからの天橋立は絶景」って書いてある場所へ行こうとしたけどいまいち場所がわからず、そのまま標識に沿って天橋立へ。

さてさて、到着したのはいいけど駐車スペースが見つからない・・・
仕方なく交差点横の歩道のスペースに止めたけれど、これはやっぱりやったらアカンよな。
と言うわけでバイカーの皆さん。天橋立に立ち寄る際には、北近畿丹後鉄道の天橋立駅のロータリーの一角に止めましょう。
(実際はこれも違反やろうとは思うけど、交差点横に止めるよりはましです。)

とりあえずとめてしまったものは仕方ない。リフト(850円)に乗って展望台へ。
展望台からの眺めはこんな感じ。

天橋立

がんばってまた覗きをした状態で写真を撮ってみたけれど、全部失敗。
ん?そっか。普通の写真を上下さかさまにすればいいんや。

さかさま

一応龍が昇っていくように見えるといわれれば、そう見えなくも無いけど。
あ、味気ない・・・

やっぱりあれは自分でやるからいいのであって、写真の上下を反転させればいいってものじゃないな。
ちなみにここには「またのぞき台」があるので、またのぞきをされる方は恥ずかしがらずにどうぞ。
せっかくの機会。その恥ずかしさもいい思い出になるはず。


いい思い出を作った後、交差点にとめてたバイクに戻り、再出発。
府道53号にて丹後半島を横切り(本当は横切らずに周って、間人(たいざ)によってみたかった。でもそんなことしてたら確実に時間切れになるから仕方なく)久美浜方面へ。

しかぁし、久美浜は写真を撮るのも忘れそうになるくらいインパクトが無かった。
もうすこしで城崎方面へ右折しなければならないところで何とか一枚

久美浜湾

微妙・・・

ま、いっか。
さてと、府道49号から府道11号・9号を通り城崎へ。

お、やっと京都府を抜けた。めっちゃながかったなぁ。


県境からさらに20分くらい走ったところで、城崎駅前に到着。

JR城崎駅

ん???
城崎「温泉」駅???よくわかんねぇ。
いや、それより写真が傾いてる・・・だめだこりゃ。

さらにそれより、写真からわかるようにただいま1時40分。
最強に暑い。
それでも↓のように温泉は駅の横でも沸いてるわけで、足湯をしている人がいたわけで。

駅の横 ありきたりな城崎の風景

こちとらそんな状況じゃないんで、自動販売機にてアミノサプリを購入。美味かった。
その後絵に描いたような(?)一枚を撮って、やっぱり城崎には電車で来るべきやなぁと思いつつ、次の目的地へ。

次はあの余部鉄橋。

その前に去年(2004年)は台風でえらい目にあった円山川を一枚。

円山川

この日は至って静かに流れていた。

その後、海岸線の山道の途中にある豊岡海中公園で一休み。
なんかこの公園、名前倒れしててほんまに微妙な感じやった。
もやがかかってなければ、水平線がきれいに見えるのかも。今回は残念ながら・・・

豊岡海中公園 バイクと山道

出発しようと思ったときにふとバイクを取りたくなったので↑を。

それにしてもおれが走る道は山道が多いような気がするなぁ。
まぁ基本的にそういう道は嫌いじゃないし、それなりの楽しみ方があると思う。
例えばのぼりはカーブで思いっきりバンクさせることが出来るし(バンクさせすぎてステップを擦ったのは内緒)、峠を越えるときは展望が開けることもあって感動を覚える。

ただ、問題が・・・

くだりになると前輪にいつも以上に負荷がかかり、余計にスリップしやすい感じがする。
それに加えてマイナーな山道やと、道路に石や砂が浮いている場合があって、これには本当に気を使う。
さらに6速で走れるわけなんて無くて、平地以上にガスを食う。
これが燃費を悪くしてる原因なんかな?


さてさて山道論へ話がそれたけど、ここからは、今子浦を抜けて香住町へ。
そのまま十数分走ってると、見えてきました。

余部鉄橋

初めに慰霊碑におまいりして、そのあと橋の北側へ移動して海岸脇で休憩。

すると、周りにはゼロが6個以上ついてそうなカメラ(と言わずに「一眼レフ」って言うんかな?)を持っている人がちらほら。
何かと思っていたら、なるほど、そういうことか。

バイクと鉄橋と電車 電柱が邪魔

こういう写真を撮るために、皆さん待ってらっしゃったのですね。
うーん、2枚目は電柱が邪魔・・・
仕方ないかなぁ。

余部鉄橋に関しての情報はこちら(Yahoo の検索結果)からどうぞ。(手抜き?)

最近では福知山線での事故もあったし、本当に二度と同様の事故を起こさないようにJR西日本には精進してほしい。


さて、ここからは但馬御火浦と言う所へ行こうと海岸よりの山道を走ってたけど、普通に山道が続いていただけで特別見るものが無かった。
あ、でも山道がくだりになって、下りきったところにあった集落ではこんな感じ。

但馬御火浦のワンシーン

写真ではわかりにくいかも知れんけど、海の色がきれいやった。
さらに海草を天日干ししているおばあちゃんの姿も。

のどかやなあ・・・

それと、この海岸線にある洞門郡は、船からやないとよく見えへんのやろうな。
(と、勝手な理由付けをしておくか^^;)


よし(途中浜坂で道に迷いつつ)、鳥取砂丘に向かうか。
鳥取砂丘〜柳茶屋キャンプ場 ⇒