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出発〜舞鶴とれとれセンター
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鳥取砂丘でキャンプの予行演習するか。
6月25日
出発〜舞鶴とれとれセンター

ついにこの日がやってまいりました。
6月25日です。
ただいまの時刻は

5時12分

おいおい、まだ目覚ましテレビですら始まってないぞ。すげぇ、何でこんな時間に起きてるんやろう・・・
それにしても、梅雨入りしたっていうのに相変わらずの天気。まぁ、単車に乗ってる身としてはありがたいことではあるけど^^;


さてさて出発の準備に取り掛かりますか。
まずはバイクに荷物を積んでと、こんな感じか。

出発前 過積載!?

なんか知らんけど、どえらいことになってるなぁ。
高さを比較する対象が無いのとアングルが悪いのとが相まってわかりにくいかも知れんけど、積み上げられた荷物の一番上に載っている黄色いリュックの高さが、大体1.6メートルくらい。わかってもらえるかな?

とにかく荷物も積んだし、そろそろいくか。
ただいまの時刻は5時45分です。よしよし、朝早いうちに京都市内を抜けれそうやな。

ではでは、出発進行っ!!!


市内を東から西へ反時計回りに快調に走る。(東大路、北大路、西大路、きぬかけの道)
途中山越えあたりにある広沢池で朝もやを一枚。

朝靄

まだ6時ちょっと過ぎやのに、もう太陽がかなり昇ってる。
さすが夏至の次の日だけあるな。

さてと、このあたりから道がややこしい。
嵯峨の清涼時、宝筺院がある辺りは道が狭くてさらに入り組んでいる。通常の府道とは違う雰囲気の道が府道とされていたり、標識が無かったり、目的の方向へなかなかいけない。迷うこと20分、いた、地元のおばちゃん。
早速聞いてみよう。

地図を見せて、「この道に行きたいのですが」と聞いたところ、おばちゃん「メガネをしてないから見えへんわ」
それよりこの人は地元人。「保津峡へ行きたいのですが、どういけばいいのでしょうか?」と聞いてみると、「この道まっすぐ行って、赤い鳥居が見えたらその前を左に行けば、いけるで」との事。
わかりやすい。

あーざーっす。

ってなわけでやっと嵯峨を抜け、保津峡へ。

途中、こんなところ↓や

橋とトンネル

こんなところ↓、

バイクと保津峡

さらにこんなのが見えるところ↓も通り抜け、

JR保津峡駅

国道477に入り京北町へ。
そこからは周山街道を使い今日最初の目的地美山町へ。


美山町に入ってから周山街道から少しはなれ、美山町北という場所へ。
この美山町北、何があるかといいますと、これこれ。北山民家と呼ばれている茅葺屋根の民家の集落。
集落の規模としては日本最大らしい。すごいなぁ。先人から受け継がれてきた歴史と文化をいまだ残すこの集落。
感動した。

茅葺屋根

でも実は少し残念なことが。それはいたるところに保全募金の箱が・・・
日本政府はこういう歴史的に価値のあるものの保全にもっとお金を使うべきで、道路公団等に使うべきじゃない。
そうは思っていても、思っているだけで何も出来ない自分がはがゆい。
自己満足かも知れんけど、その箱にお金入れてきた。

さて次も歴史的価値のあるものを見に、同じく茅葺屋根の民家、石田家へ。

石田家 萱

別に石田さんが住んでるわけじゃなくて、江戸時代にこのあたりの庄屋だった石田と言うひとが建てた家である。
この家は建てられた年が記述されてる書簡が見つかっており、現存している北山民家の中では最古のものらしい。

ここで運のいいことに、この家は土日祝日は見学が自由。
今日は土曜日 ( ̄ー ̄)ニヤリッ 朝9時から見学できるらしい。今は8時56分。 ( ̄ー ̄)ニヤリッ
待つか。

居間

というわけで中を見学。とりあえず代表的な一枚↑を。
居間から土間を見た写真。

ここでも募金をして、記帳に記入してきた。


さてと、ここからは特に見るものも無いし、国道27号を舞鶴まで北上。
丁度いい時間になったので、道の駅舞鶴とれとれセンターの海鮮市場内で昼飯。

海鮮市場 市場内部

やっぱりというか、案の定というか、こういうところに来ると食べたくなるなる「うに丼」。
あ〜、でもサーモンも捨てがたい。
そんなあなたにぴったりなのが、ウニサーモン丼。

いただきま〜す。

ウニサーモン丼

ま〜い〜う〜。

うっは〜!!!

とろける・・・





ごちそーさんっ!

おっしゃ、休憩も腹ごしらえもしたし、給水して次の目的にを目指すか。
待ってろよ、天橋立っ!!!

天橋立〜但馬御火浦へ ⇒