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2006年夏北海道ツーリング > カムイミンタラ〜小樽
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2006年夏北海道ツーリング
8月14日
十四日目

さてさて去年に引き続き、今年も北海道の最終日はカムイミンタラで始まる。
昨日読みきれなかったバリバリ伝説の最終巻を読み終えて、9時頃に出発。

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マップルで事前の予習はばっちり。小樽へ行くまでに寄れるところはほぼすべて寄るぞって意気込んで、昨日走った道を本別まで逆走。
本別から上士幌まで抜けて、そのままナイタイ高原へ。

去年に引き続き今年も晴れ。
十勝平野が見渡せる。

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そしてソフトクリーム。
これがまた濃くていかにも牛乳って感じで、めちゃめちゃ美味い。

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晴れ渡った十勝平野を見渡しながら食べる濃厚なソフトクリーム。
最終日にまたまたいいもん食えた(笑)

美味いソフトクリームと、綺麗な景色を堪能してから出発してひたすら南下。
帯広までは行かずに途中で白樺並木が綺麗な道へ。

130 (1280*960)

CM に出てきそう。
記念に写真を撮ってから、道道75号で鹿追から新得へ抜けて、そばの館でそばアイス。

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ちょっとだけそばの味がしたような・・・

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狩勝峠で小休止をしてからそのまま幾寅まで走り、オムライスが人気のにわとり牧場へ。
やっぱり人気があるらしく、かなり待ってついに登場。

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オムライスのセット

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わかる?このたまご。
とろふわでめっちゃ美味しい。
さらにソースもうまい。結局到着してからこのオムライスにありつくまでかなりの時間待ったけれど、じゅうぶんそれに値する。

そして何と言ってもびっくりしたのがこれ。

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この写真の左側に写っているプリン。
シャーベットも良かったけど、それ以上にプリン。
これはすごい。今まで食べたプリンの中で間違いなくNO.1!!!
とろ〜りとしてやわらかくて舌の上で広がる感じ。
もしチャンスがあれば絶対に食べて欲しいです。

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ちなみに建物の概観はこんな感じで、その辺に鶏と犬(きつねよけ)が放し飼いになってます。
幾寅の市街から鶏牧場へ向かう途中にある踏切から、幾寅駅の写真を撮ってみた。

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じつは映画「鉄道屋」のロケ地だそうで。
ここで健さんが雪かきをしてたんやな…

昼飯も食べ終わりここから更に小樽方面へ走ることに。
かなやま湖畔を走り抜けてR237を北上。麓郷は去年行ったしパスして、今度は国道38号を滝川方面へ。
芦別から道道4号に入り空知川を渡って北上。
迷い迷った挙句にやっと「黄金水松」に到着。

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いわずと知れた巨木好きでこれまでにも何本か見てきたけど、これもまたいい木。
樹齢1700年くらいのイチイ。

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巨木の後は来た道をほんの少しだけ戻り、道道224号から茂尻、114号で歌志内方面へ。
次の目的地は悲別駅。

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ドラマの撮影で使われたとか。
幾寅駅にせよ、帰ってきてから調べて分かるってパターンになってるな・・・

さてさて、だんだんと日も傾いてきたので、そろそろ真剣に小樽行脚。

とりあえず砂川から国道12号をひたすら南下。
とちゅうのホクレンで今年の北海道最後の給油を済ませ、更に南下。
美唄を過ぎたところでやっと「日本一長い直線道路」のモニュメントに到着。

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写真の通りもうかなり暗くなってきております。
モニュメントの青い部分に「直線道路日本一29.1km」って書いてますが、うーん。みえない・・・

ここから小樽まで道道275号、国道275号、337号、5号と走りつないで小樽に到着。
小樽に着くまでの夜の道は、景色も見れないし、微妙。
ひたすらトリップメーターとの戦い。

すでにフェリー乗り場にはこんな感じでバイクが集結しておりました。

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2日前に分かれた弟がついたのは、おれが到着してから30分後くらい。
余裕を持っての到着でした。

ちなみにやつは釧路の近くで別れてから、今日も含め3日間で、襟裳岬、函館、横綱の里ふくしま、神威岬のすべてを周ったそうです。
走りっぱなしやったんと違うかな?と思ったのですが写真を見せてもらったら、龍月の牛トロ丼を食べたり、タイヤがパンクしてそれを直したり、襟裳岬で例の家族に会ったり、イカメシを食ったり、函館の夜景を見たり、九重親方と一緒に写真を撮ったり、神威岬で海に沈む夕日を撮ったりしてたみたいです。

正直かなりうらやましかった^^;

さてフェリーに乗って20時間。
明日は舞鶴から自宅まで。夜の高速道路。
もうこのツーリングも終わりかぁ・・・
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